宮沢賢治と小岩井からエマーシーを思った

物心ついたころからずーっと本を傍らから離さずにいるのに
有名でありながら縁のない作家と言うのも結構います。

これと言った理由も無いのですが
手に取ることが今まで無かった作家の一人に宮沢賢治がいます。

教科書にも載るようなひとですが
ちゃんと「銀河鉄道の夜」を読んだこともありません。

頭の中に残っているのは
「注文の多い料理店」ぐらいかしら


先日たまたま宮沢賢治に関する思い出を語った記事を見ましたら
賢治が小岩井農場と関係が深かったことが記されていました。

なんと小岩井農場に関する詩まで書いているのですね。
  「心象スケッチ 春と修羅」
        詩「小岩井農場」

宮沢賢治命の人には当たり前の話なんでしょうな。


私にとっての小岩井農場といえば

 
レーズンバターですね。

もう四半世紀ほど前の事ですが
飲みに行ったさきにレーズンバターがメニューにあると
頼まずにはいられなかったことがありました。

ちょっとしたバーなんかでは自家製のレーズンバターを用意してあったりしてね。

それで 結構な確率で供されるのが小岩井のレーズンバター。
うふふ    今は全然食べたいとも思わないですけれど


で表題の話なんですが
小岩井農場の小岩井ってどうやって社名になったかご存知です?

小岩井さんが創業者だとおもっている人も多いんじゃないでしょうか。

正解と言えば正解なんですけれども
小岩井は一人の人の姓ではないんですね。
創業者
  小野 義眞
  岩崎 彌之助(教科書に出てくる岩崎彌太郎の弟)
  井上 勝
の三人の名前の頭文字をあわせて小岩井としたんです。

社名あるあるでは「ブリジストン」の石橋
「SUNTORY」の鳥井と並んで三代社名あるあるですな(嘘ぴょーん)




で先回の記事でローランド カークの「ドミノ」を紹介したせいか
思い出したのがジャズレーベルのエマーシーのお話。



まぁなんといっても著名なのはヘレン メリルの出世作ウィズ クリフォード
サブリミナルなジャケットでも有名

さてこの有名ジャズレーベルのエマーシーですが
この社名は親会社のマーキュリーから名付けられました。

Mercury Record Companyの
頭文字から M R C
エマーシー

という事で正しくは「エム アー シー」と発音するとのことです。
レーベルのロゴの綴りも正確には"EmArcy"

いやぁ一文にもならない蘊蓄感たっぷりのお話でしょ(笑)。


この親会社のマーキュリーはいわゆる総合レーベルですので
クラシックからポップスまでなんでもござれのレーベルなんですけれども
その中からジャズに専門特化して発売するレーベルがエマーシーなんです。

ところがですねぇにもかかわらずマーキュリーのレーベル名でも
ジャズの作品が発売されているんです、

たしかキャノンボールなんかはマーキュリー、エマーシー両レーベルから
アルバムが発売されているはず。

そのうえもう一つのマーキュリーのレーベル
ライムライトからもキャノンボールは出ていますなぁ。

あっ ローランド カークもライムライトから出ていますね。

ややこしいなぁー マーキュリーは

その上現在はマーキュリーはヴァーヴ傘下ですわな。

うーん うーん


これより先はまたの機会に
     誰が興味あんねん (©ヤナギブソン)


2017年11月08日 未分類 トラックバック:0 コメント:0