ジャズ喫茶と申しますがジャズ喫茶って?



大阪でもちゃんとしたジャズ喫茶が無くなってしまったという記事を書きました。
その中で私の考える望ましいジャズ喫茶の条件をならべました。

ある程度お付き合いもある方とジャズ喫茶と言う言葉を使っても問題はないのですが、初めてお会いするような方とジャズ喫茶についてお話しするとめんくらうことがあります。各人が心の中で考えていらっしゃるジャズ喫茶と言うのは思いのほか様々な業態を指して使われています。


まず一般的に使われるであろう70年ぐらいをさかいとしてそれ以降急速に衰えたジャズブームの中での、レコードをかけるお聞かせ専門のジャズ喫茶。
暗い店内で大音量でジャズが鳴っていて会話は厳禁。まるで道場のような様なジャズ喫茶です。

メニューはと言うとコーヒーとコーラに、アルコールはビールか水割りと言った程度。

個人的には70年代の後半ぐらいからジャズ喫茶に通うようになりましたので、その当時にはこういったジャズ喫茶はバッタバッタと潰れていく様を目の当たりにしました。

その頃にはもうすでに晩からはパブタイムと称してジャズの音量を控えアルコールを主として商っておられるお店も多くありました。

その後こういった多くのジャズ喫茶がマイナーチェンジ(大幅かも)をとげ、昼間も音量をおとして営業したり軽食や所によってはランチを出していたりするようにもなりました。

あるいはお昼の営業はやめてしまい晩からアルコールだけの営業に切り替えるお店もありました。

80年以降のジャズ喫茶と言うのは潰れてしまったお店をのぞくと、ほぼこういった形態であると思います。ただ、カレーライスやおそばなどを商いながらジャズを流しているお店をジャズ喫茶と呼ぶのは少々無理があると思います。


現在もジャズをある程度の音量を保ってかけているお店は存在しますが、かつて流行した50年代から60年半ばのジャズをかけるだけのいわゆる懐メロジャズ喫茶となってしまったところも多いようです。

今現在制作されている新譜をかけながら営業をしておられるジャズ喫茶はほんの一握りであるようです。


さて、今述べたようなジャズ喫茶とは別に昨今多く見られるのがライブ(生演奏)を行うジャズ喫茶です。ジャズ喫茶とは称していても実際にはジャズを主とするライブハウスであるといってよいと思います。

中には通常は録音された音源をかけながら営業を行い、週末にのみとか月に数度とかライブを行うと言ったお店もあります。

知人と喋る場合半ば自嘲気味に言うのですが
 「ジャズは今や聴こうとする人間よりも、演奏をする人間の方が多い」
と言うきらいがあります。

そこで、純粋にお聞かせ専門とするジャズ喫茶よりは、演奏の場を提供するライブハウスのような形態のジャズ喫茶(?)がおおくなったように感じます。

 「ジャズを演奏する人間が多いとはいっても聴く人間がいなければ成り立たないのでは?」
とお考えになる方もいらっしゃるでしょう。
そこは上手くした物でして、演奏をする人間を寄せ集めるためにジャムセッションデーなんてのを開催するわけであります。

また、普通の演奏でも観客はと言うと演奏をしているミュージシャン達の生徒であったり知人であったりすることが多いわけです。こうしてなんとか営業が成り立つと言うわけです。


最後にある程度の年配の方とお話しする場合に、かつて存在したジャズ以外のライブを主として行っていたジャズ喫茶なるものがあることを気をつけなければなりません。

ロカビリーとかグループサウンズもしくは当時のポップスのライブを行っていたお店です。ジャズとは全く関係が無いことも多くシャンソンを主とするお店であったりもします。踊りを踊れるお店も多かったようです。

年代としては50年の終わりから60年代いっぱいといった頃に隆盛を誇っていました。このあたりの話になると私は全くの実体験が無く、諸先輩の話からお店の形態を想像するしかありません。多分40代以下の方たちはジャズ喫茶と言われてこれらのお店を思い浮かべる方はいないんじゃないでしょうか。

一度ネット上で「ACB」「ナンバ一番」と言ったお店を検索してみてください。これらの事情がわかると思います。全くジャズが演奏されなかったわけでもなく有名な「銀巴里セッション」などというのも存在しますね。

「オックス」とか「ミッキー カーチス」あるいは「和田アキコ」と言った人名の検索でもこれらのジャズ喫茶の様子が知れると思います。

なかなか不思議なジャズ喫茶でしょ。



一口にジャズ喫茶と言ってもいろいろであるということです。

ジャズ喫茶についてここしばらく色々な方とお話しする機会があったので、少しばかり記事にしました。



2008年09月12日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

ジャズ喫茶と申しますがジャズ喫茶って?(BlogPet)

sonnyの「ジャズ喫茶と申しますがジャズ喫茶って?」のまねしてかいてみるね

大阪であった人名の形態をつけなければなりました物でしてしまい晩からジャズを行ってみてこれらの考える望ましいジャズブームの音量をつけなければなりませんじゃないのがわかると私はほんの一握りであろうか!
多分40代以下のお昼のポップスの中に衰えたところもなりましたお付き合いもあると言うきらいが多いわけであろうか。

*このエントリは、ブログペットの「silver」が書きました。

2008年09月11日 埋もれたCD紹介 トラックバック:0 コメント:0