NONSY18周年記念のお知らせ

NONSY18周年記念をこの場をお借りしてお知らせさせていただきます。




おかげさまで当店は11月27日を持ちまして
19年目を迎えることとなりました。

ささやかではございますが恒例となりました
感謝祭を開催いたします。

日時 11月 26(土) 27(日)

内容 3000円にてプレミアムドリンク一杯と
    スタンダードのウィスキー、焼酎、
    スピリッツ等をお好きなだけ
    お召し上がりいただけます。
    チャージも込みのポッキリ価格です。

今年は選挙の開催もあって二日間の実施と
いたしました。

ご都合のよろしい日にちへお越しください。

19年目はよりいっそうこだわりのない店へと
していきたいと思っています(笑)。

これからもよろしくお付き合いの程お願いいたします。
                  店主 敬白





先年、お客様の住所などのデーターをパソコンのクラッシュにより
完全に消失してしまいました。

そのために去年は周年記念の通知が出来ずに
申し訳ないことになりました。

今年も年賀状などをいただいているお客様をのぞき
周知することがかなわないので
このブログに遅まきながらお知らせすることにしました。

これもリムスキーに言われなければ忘れているところでした。<( ̄∇ ̄)ゞ

直近になってのお知らせですが
おひまでしたらぜひお越しくださいますようお願いいたします。

常連様はもちろんのこと
初めてのお客様もこの機会にぜひいらしてください。

これからもどうぞごひいきくださいますよう
心よりお願いいたします。

                  Sonny

2011年11月22日 営業案内 トラックバック:0 コメント:2

大阪のジャズ喫茶も大変だが東京のジャズ喫茶だって

たまたまですが、東京都区内の同じ老舗「有名ジャズ喫茶」へ行ってきたという
べつのふたりのお客さんからお話を聞く機会がありました。

その老舗のジャズ喫茶は結構なお客さんの入りで
相席さえもみられたとのことでした。

お一人の方にそのジャズ喫茶でかかっていたアルバムをお聞きすると
入店したときにかかっていたのが

"LOVE LOCKED OUT" (RIVERSIDE)
BEV KELLY

ヴォーカル読本などでは必ずと言っていいほど「カマトト」と言う形容詞で語られる
ベヴ ケリーのリバーサイド盤。

あまり陽の高いうちに聴く気にはちょっとなれないアルバム。

そのカマトトネーチャンのバックを
ケニー バレルやらハリー エディソンやらロイ ヘインズと言った
そうそうたるミュージシャンがつとめている名盤であります。

録音は1959年。


さて、その次にかかったのが

“WORK SONG” (Riverside)
 Nat Adderley 

ナット アダリー自身が一番稼いでくれた曲という「ワークソング」が入った
大ヒット有名盤であります。
ジャズファンならば他のアルバムは持っていなくても
ナットのリーダー作ではこれは持っているという方が多いのでは。
CMでも盛んに使われるのでジャズを聴かない人でも
聴けばあぁあの曲かと わかるはずです。

同じく有名リバーサイド1960年録音。


さて、そのまたお次にかかったのが

"Cool Struttin'" (BlueNote)
Sonny Clark

ジャズファンではなくても音楽好きならばもっている人が多いであろうアルバム。

ジャズの入門書には間違いなく掲載されているはずですし
CMにも何度も使われていてさまざまな番組中にもBGとして頻繁に流れます。

ジャケットのデザインも超有名でパロディや二番煎じは数知れず。

まさに説明不要の特筆大書のブルーノートの大名盤であります。

1958年録音



さて、その次は……

かのお客さんはあまりの選曲に苦笑いしながら
クール ストラティンがかかったと同時に退店したそうです。

そりゃそうですわなぁ
ジャズ喫茶にジャズを聴きにいこうとした現役ジャズファンとしては
こうナツメロ超有名盤を連続で聞かされては心も萎えるというものですね。

58年から60年のジャズ三大レーベルから
続けざまに名盤が三枚。

ジャズを聴き始めて三年ぐらいたったお勉強好きのジャズ愛好家のレコード棚から
無作為に三枚続けてかけたような感じの選曲ですな。
とてもジャズ喫茶のレコード係がかけたようには到底思えない……

正直、有線のジャズチャンネルの方がもう少しましかもしれません。
いや、どっちもどっちですかな。


もうお一方のお客さんに聞いても
似たり寄ったりの選曲であったそうです。





地方に比べて数多くの真摯なジャズファンが存在していると言われる東京でも
もはやジャズ喫茶の生き延びる道はナツメロ喫茶が名曲喫茶しかないのでしょう。

しかしそれでは現在進行形のジャズをも愛するコアなジャズファンにとっては
現状のジャズ喫茶には何の魅力も無いのは仕方が無いことです。
真摯なジャズファンは当然ジャズ喫茶から足がとおのいていく。

さりとてコアなジャズファンを相手に商売をしていては
店を存続させるのは不可能。

ジャズファンを自称している人たちの多くは
ジャズと言う名のついた固定化されたナツメロを
歌謡曲然として聴いているに過ぎないのですから。


かくてジャズ喫茶は
名ばかりのナツメロ喫茶に成り果てる。



さてもさても
困った話ですが

私には解決策がありません。

万事窮す!!



いやぁ、そんなことは!!!

といったぐあいに堂々巡りを続けて
いく月日という今日この頃でございます。









しかし大きな声では言えませんが
わたくしこのアルバムのうち2枚も持っていないんです。

買わないといかんよね。











2011年11月21日 象をなでながら考えるJAZZ トラックバック:0 コメント:2