月・日別2017年08月 1/1

キャノンボールが床屋で、盗人だった友人フィリーに出くわしたお話

前回に続いてチェット ベイカーの評伝からエピソード紹介を。「終わりなき闇」 ジェイムズ ギャビンチェット ベイカーに限らす1950年代アメリカのジャズミュージシャン達にはヤク中でお薬代に窮してレコード会社に前借をするものが多かったようです。業界でいうところのヴァンス(advance)ですね。お芝居の上海バンスキングはここから来たタイトルです。以前にブルーノートのアルフレッド ライオンの奥さんがインタビュー...

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悲しき呑み屋の下足番 チャーリー パーカーとチェット ベイカー

以前の記事で逡巡したのですが結局のところチェット ベイカーの評伝をやっとこさ読了。「終わりなき闇」 ジェイムズ ギャビン後半分では  チェット君 あんたいったい何べん同じ過ち繰り返しますねんと小言も出るようなひどい展開でなかなか読み進むのもつらくなり読むペースがはかどらずに苦労しました(笑)。序盤のほうでは著名ジャズメンたちの知られざるエピソードが満載で結構興味深く読み進むことができました。話はち...

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"Rain check"- 「雨切符」 でポンと膝を打つ

"...And His Mother Called Him Bill" (RCA)Duke Ellington長年の懸案ともいえるエリントンなんですけれども主食のモダンジャズを消化する合間をみながら少しずつすこしずつ食べています。冒頭のアルバムは先年に物故したビリー ストレイホーンに捧げた追悼アルバムとして作成されました。68年の作品ですのでエリントンの作品としては晩年のものになります。私が手にしたアルバムは日本製作の物であったのですがまずアルバムの...

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日本以外ではさほどの事ではないのだろうけれども

前回の記事で逡巡したのですが結局のところチェット ベイカーの評伝「終わりなき闇」 ジェイムズ ギャビンを読むことになりました。いまだ三分の一ぐらいをやっと読破したところなのですが明らかな誤訳もしくは原作の誤記があり気になりました。結構欧米の翻訳本にありがちな誤訳なんですが兄弟の順序に誤りがありました。有名な兄弟ジャズミュージシャンであるアダリー ブラザーズですがお兄ちゃんがジュリアン ”キャノンボ...

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いやいやそんないい人じゃありませんて  チェット ベイカー

Miles Aheadを見たついでといってはなんですが同時期に公開された"Born to be blue"も鑑賞しました。"Born to be blue"はチェット ベイカーの半生を描いた映画です。アフロアメリカンのジャズを主食としてきた私にっとてチェット ベイカーというミュージシャンはそれほど馴染みのある人ではありません。 実際のところ"Born to be blue"という曲がどのアルバムに収録されているかもわからず調べてみると"BABY BREEZE" (Limeligh...

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