ジョージ アダムズ-ドン プーレン 「ちゃんとしなくちゃ」

georgadamsdonpullen


"Don't lose control" ドント ルーズ コントロール
George Adams-Don pullen  ジョージ アダムズ-ドン プーレン
SoulNote 121 004-1


「あれ、彼ったらまだ来てないわ
 出がけに子供達に手間取って遅くなっちゃったけど…

 まさか、帰っちゃったってことはないわよね

 私の今日の格好ちょっと派手だったかしら
 デートなんて6年ぶりだから若いときの服しかなくって
 
 彼、この服気に入ってくれるかしら

 この服ならどんな所へ連れて行かれても大丈夫よね
 
 帰りに彼の家に誘われたらどうしようかしら

 それにしても遅いわねぇ

 彼ももとダンみたいにいいかげんな人だったらどうしよう

 ほらほら、私ったらちゃんとしなくちゃ」


以前の記事でfalsoさんのブログにのっかってジャケットの話を書きました。今回もfalsoさんが書かれたお尻ジャケットにのっかって記事を書きました。

女性の後姿がメインのアルバムジャケットと言うとすぐに頭に浮かんだのはこのアルバムでした。

「最悪のジャケット」と評する人も多いのですが、わたしはこのジャケット結構気に入っています。アートディレクターのジジ バルビエリはソウルノートでやる気有るのかないのかわからない迷ジャケットを量産する人として、私の中では有名です。

でも、他人様とジジ バルビエリの話で盛り上がったことなど無いので、一般的にはリード マイルズのような名アーティストほど有名ではないと思います。

ジジの省エネデザイン極まれりというこのジャケット。最初に見たときはちょっとあっけにとられました。そのとき以来ジジの名前は意識してアルバムを眺めています(笑)。

肝心のジャズアルバムとしての内容の方ですが、不動のメンバーによるバンドとして脂の乗っていたアダムズ-プーレン双頭グループの代表作としておすすめできます。

演奏されている曲もジョージ アダムズの手になる名曲の「オータム ソング」、プーレンが以降も何度も演奏する「ダブル アーク ジェーク」が収められ、聴き応えのある一枚に仕上がっています。

あまり、言及されることがないのですが、「ダブル アーク ジェーク」を聴くと彼のソニー ロリンズへの傾倒振りがしっかりとうかがえると思います。

オリジナルアルバムのライナーノーツを書いている執筆氏は「ダブル アーク とは誰のことだか分からないが」としていますが、アダムズ-プーレンのジャズが好きなら簡単に分かるはずなんですけどね。

そう、あの人のことです。

お分かりなりませんか。

ヒント:ミンガスバンド

ねぇ。



この記事に掲載のアルバム
Don't Lose Control





2007年01月24日 レコード トラックバック:0 コメント:2

こんにちわ。
中々凄いジャケットですね(笑)。確かにJAZZらしからぬジャケットかもしれませんが、狙っていたのなら「やられた~」って感じかな(笑)。
少し試聴しましたが、ん~ちゃんと聴いてみたいって感じですね。試聴ではイマイチ全体像がぼけてしまいます。面白くなりそうな前で終わっていますもん(笑)。

Double Arcですか、二つの弧ですね。
そう言えば最近ミンガスも聴いていないなぁ。時間が欲しいです~。

2007年01月24日 falso URL 編集

falsoさん、こんにちは。

30秒の試聴ではなかなかアルバムの良さは分からないですよね。このアルバムはプーレン-アダムズらしさのよくでた佳作としておすすめできます。
ダブルアークはIOUみたいに発音で考えるとすぐ分かります。つまり RRK ってことですね。
そう、お察しのとおりのあの方です。

2007年01月25日 Sonny URL 編集












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