"Sonny please" 使用上の注意

"Sonny please" ソニー プリーズ
Sonny rollins ソニー ロリンズ
DOXY9730-2
劇薬が含まれています。こんな方の御使用はおひかえください。
ロリンズのベストアルバムはサキソフォンコロッサスであると思っている
50年代のジャズ以外はジャズと認めない
もうロリンズは昔のように吹けないから面白くない
ロリンズは吹きすぎるから嫌いだ
コルトレーンは神様だ
やっとこさ、久々のソニー ロリンズのスタジオ録音である本作を購入し聴きました。前年末には日本盤がレコード店にて販売されていたようですが、一月の末にはアメリカ盤も入荷するとのこと。
ロリンズ自身が設立し自主販売したということが気になって米盤の入荷まで待つことにして昨日手に入れました。
まださらっと二回ばかり聴いただけなのですが、こりゃ本当に驚きました。これほど熱いロリンズが聴けるアルバムはめったにあるもんじゃありません。
「ロリンズのすごさと言うのはライブを体験してみないとわからないですよ」といつも言っていたのですが、この作品はまさにライブのロリンズが真空パックされて入っているような感じに仕上がっています。
ロリンズの一番の魅力は目の前でまさに作り出されていく、アドリブそのものが味わえるところに尽きると思います。今までロリンズが残したアルバムの中でもこれほどそのことが感じられる作品は無かったと思います。
この作品には75歳になるまでたゆまずジャズを極めてきた、ソニー ロリンズの等身大の姿が刻まれています。このアルバムはスポンテニアスなアドリブとはどんなものかを見事に提示してくれます。
ここまで書いてきて、アルバムの曲について様々なことを述べることは無意味だなと感じている自分がいます。
ぜひこのアルバムをお買いになりロリンズがテナーサックス一本で、あなたの眼前に繰り広げだすアドリブの奔流を体験していただきたいと思います。
私の非力な筆の力ではその素晴しさは到底伝えられるものではありません。
私は無責任ですがここで匙を投げさせてもらいます。
出来ることとして、このアルバムを聞くときのアドバイスをおひとつ。
スピーカーの前に陣取って生のサックスの音量に等しいぐらいの大きさで浴びるようにお聴きください。
そんな大きな音は出せないとおっしゃる方へ。
いつもお聴きになっているスピーカーからの距離より、もう一歩もしくは二歩前にお進みの上お聴きください。出来れば右と左のスピーカーの距離をもう少し狭めた方がよい結果が出ます。それも無理ならスピーカーを心持ち内側へと向けられると良いでしょう。
いやー、このアルバム本当にライブのロリンズですわ。惜しむらくはこのロリンズの録音時に居合わせて、聴く者のフィードバックをロリンズ翁にビシビシ返したかったですなぁ。
ロリンズ翁素晴しいアルバムをありがとう。感謝します。
この記事で紹介した作品です
ソニー・プリーズ
Sonnyさん、こんばんは。
トラックバックとコメント、ありがとうございます。
こちらからもトラックバックさせていただきますので宜しくお願いします。
一番驚いたのは、長年ソニー・ロリンズをスタジオ録音でもライブでも聴いてらっしゃるSonnyさんに「『ロリンズのすごさと言うのはライブを体験してみないとわからないですよ』といつも言っていたのですが、この作品はまさにライブのロリンズが真空パックされて入っているような感じに仕上がっています」と言わせてしまうところであると思います。私は一度しかロリンズのライブに行ったことがないので、あれがベストな出来なのかがよく分からなかったんです。
でも、本アルバムを聴いてみると、今ロリンズは何度目かの絶頂期に入っていると信じざるを得ないと思います。ライブの勢いを真空パックするのであればそのままライブ録音してアルバムにすればいい訳で、わざわざスタジオに入る必要性などありませんからね。
「ロリンズがテナーサックス一本で、あなたの眼前に繰り広げだすアドリブの奔流を体験していただきたい」というところ、まさに同感です。「アドリブの奔流」。それがソニー・ロリンズなんですね。
トラックバックいただきありがとうございます。
「ライブの勢いを真空パックするのであればそのままライブ録音してアルバムにすればいい訳で、わざわざスタジオに入る必要性などありませんからね」
ここが結構重要なんですね。結局のところアルバムと言うのは、その場に聴衆が居合わせることが出来ないので何らかのパッケージングが必要となるんです。
ただ、ロリンズの場合はソロコンサートなどというおそろしいあるばむもあるわけでして、
かえすがえすも、すごい人ですなぁ。
こんばんは。
1年以上経ってしまいましたが、今度の来日を見に行くにあたり、このアルバムをやっと聴いてみました。
こういう人が現役でバリバリやっている、というのは凄いことですね。
まだまだ行けそうです。 piouhgd さん、こんばんは。
現在のロリンズを聴いてすごいなぁとかんじるのは一般的な意味での枯れるという感じがしないところだと思います。
気力がつづく限りはがんばってほしいですねぇ。
トラックバックとコメント、ありがとうございます。
こちらからもトラックバックさせていただきますので宜しくお願いします。
一番驚いたのは、長年ソニー・ロリンズをスタジオ録音でもライブでも聴いてらっしゃるSonnyさんに「『ロリンズのすごさと言うのはライブを体験してみないとわからないですよ』といつも言っていたのですが、この作品はまさにライブのロリンズが真空パックされて入っているような感じに仕上がっています」と言わせてしまうところであると思います。私は一度しかロリンズのライブに行ったことがないので、あれがベストな出来なのかがよく分からなかったんです。
でも、本アルバムを聴いてみると、今ロリンズは何度目かの絶頂期に入っていると信じざるを得ないと思います。ライブの勢いを真空パックするのであればそのままライブ録音してアルバムにすればいい訳で、わざわざスタジオに入る必要性などありませんからね。
「ロリンズがテナーサックス一本で、あなたの眼前に繰り広げだすアドリブの奔流を体験していただきたい」というところ、まさに同感です。「アドリブの奔流」。それがソニー・ロリンズなんですね。
2007年02月06日 rollins1581 URL 編集
rollins1581さん、こんばんは。トラックバックいただきありがとうございます。
「ライブの勢いを真空パックするのであればそのままライブ録音してアルバムにすればいい訳で、わざわざスタジオに入る必要性などありませんからね」
ここが結構重要なんですね。結局のところアルバムと言うのは、その場に聴衆が居合わせることが出来ないので何らかのパッケージングが必要となるんです。
ただ、ロリンズの場合はソロコンサートなどというおそろしいあるばむもあるわけでして、
かえすがえすも、すごい人ですなぁ。
こんばんは。
1年以上経ってしまいましたが、今度の来日を見に行くにあたり、このアルバムをやっと聴いてみました。
こういう人が現役でバリバリやっている、というのは凄いことですね。
まだまだ行けそうです。 piouhgd さん、こんばんは。
現在のロリンズを聴いてすごいなぁとかんじるのは一般的な意味での枯れるという感じがしないところだと思います。
気力がつづく限りはがんばってほしいですねぇ。
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