ジャズならバーボン?、バーボンはコーン??

 ジャズを聴きながら飲むのならバーボンでしょ!
なんておっしゃられる方もよくいらっしゃるのですが
個人的には「なんでやねん」といった感じです。

まぁ、日本人は型から入る人が多いと言うことなのか
 コーディネイトはこうでねーと
ということなのか

30年ほど前まではバーボンというのはそれ程一般的ではなかったので
 バーボン好きの俺って個性的
 しかもジャズを聴くなんてイケテル
とかジイさんたちはうぬぼれているのでしょうかね。


私はただの酒飲みでございますので
ジャスを聴きながら飲むお酒に全くこだわりはありませんので
焼酎であろうが日本酒であろうがスコッチであろうが
なんでもOKであります。


それほど多くの機会があったわけではありませんが
アメリカのジャズメン達がバーボンを所望したのを見たこともありません。

 スコッチやコニャックをくれ
と言うリクエストが多かったように思います。

あとアルコール自体を嗜まない方も結構いらっしゃいます。
 
健康志向からか演奏中は禁煙を要求するミュージシャンもチラホラ
 (あんたなぁ プレスティッジのジャケットで煙草くわえてるやん)


前回に引き続きバーボン都市伝説シリーズですが
今回のお題は
 「バーボンはトウモロコシから出来ている」
であります。

これについては半分は当たりなのですが
正確には誤りです。


バーボンウィスキーは
トウモロコシを51%以上80パーセント未満使用と決められています。

さてそれではそれ以外の原料はといいますと
一般的にはライ麦が使用されています。

コーンの使用率が多ければ甘口のスムースなバーボンになり


I,W. ハーパー
 
ライ麦の比率が高くなれば辛口でフルボディのバーボンになります。


ワイルド ターキー(通ぶった人はオースティン ニコルスなんてね)

辛口と言ってもバーボンはウィスキーの中では
比較的甘いほうだと言えます。

これはバーボンが新樽を使って貯蔵されるために
樹液をタップリ吸収しているからだと思います。

男の酒 火の酒なんてよく言われるのですが
おしなべてスコッチの方が辛口です。


 バーボンがトウモロコシだけではなく
 ライ麦を原料としている
と言うことについてはある程度の方は知ってらっしゃるでしょう。

しかしライ麦以外を副原料とするバーボンもあります。

法的には副原料はライ麦と指定されているわけではなく
大麦、小麦など麦類であればOKです。

小麦を副原料とすることで有名な銘柄が



メーカズマークであります。

小麦を原料にしているせいでしょうか
メーカーズマークは他のバーボンの風味に比べて
がっしりとした骨格とドライな味わいがあり個性的です。


「バーボンはトウモロコシとライ麦で出来ているんだよ」

薀蓄ジイサンはまたもやメーカーズマークに
やぶれるのでありました。
  チャンチャン

2016年04月19日 お酒の話 トラックバック:0 コメント:0












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