クインシーの鬼警部アイアンサイドのテーマ


"Smackwater Jack" (A&M)
Quincy Jones


先日またぞろ
「どうしてジャズを聴き始めたんですか」
という直球な質問を受けまして
「ブログの記事に詳細があるので見てください」
とその場を取り繕うわけにもいかずにアイアンサイドのお話をしました。

「鬼警部アイアンサイド」の放映は私が小学生のころでしたので
今のお若い方にはそのテーマソングと言われてもピンとは来ないはず。

そこで「テレビ三面記事 ウィークエンダー」で使われていたという話をすると
「あーっ、あの音楽ですか」
となることが多かったのですが

ウィークエンダーもすでに30年以上も前のお話になりました。
(泉ピン子がブレイクした番組ですけど……)

そこでタランティーノ監督の大ヒット作品「キル ビル」で
「主人公が復讐に燃える時の効果音楽ってわかります?」
と説明して納得してもらえることができていたんですが

「キル ビル」もすでに十数年も前の作品で(えー 栗山千明っていくつや?)
これまたお若いかたにはピンと来なくなってしまいました。

仕方が無いので実際に冒頭のアルバムに収録されている
「鬼警部アイアンサイドのテーマ」をおかけすると
「あーっ、この音楽知ってる」
となりまして
これはクインシー ジョーンズの作品ですよと言いますと
「知りませんでした」
と返答されます。


私より少しお若い方ですとクインシーの作品として有名なのは

"The Dude" (A&M)
Quincy Jones


に収録されている「あいのコリーダ」であると
言われる方が多くいらっしゃいます。

いわゆるディスコ音楽ですけれども
めちゃめちゃヒットしていて街中でわんわん鳴っていましたからなぁ。

というわけで
この「あいのコリーダ」を作曲したのはクインシー ジョーンズだと
思っておられる方が多数いらっしゃるのですが
実は作曲はチャス ジャンケルという人でして
クインシーのアルバムに先立って自身のアルバム


"Chas Jankel" (A&M)
Chas Jankel


で発表されていたものでした。
音楽好きの人の間では鉄板あるあるネタですな。

ちなみに当然のことながら
大島 渚監督の「愛のコリーダ」の
テーマ音楽ではまったくありません。


さてクインシーの作品で上記の二曲もご存じないような若いお方でも

"Thriller" (epic)
Michael Jackson


マイケル ジャクソンの「スリラー」ならば
知らない人はほぼいないんじゃないでしょうかねぇ。

この間話した友人の息子さんの高校生も知っていましたね。
さすがマイケル
というか70代の年配のかたから高校生にまで知られている曲を作った
クインシー ジョーンズがすごいですなぁ。

ラッパ止めといて大正解でしたなぁ。

クインシーも もう83歳ですから
もう一花はむずかしいですかなぁ

もう一遍
「あっ!」と言わしてほしいんもんです。

2016年12月13日 埋もれたCD紹介 トラックバック:0 コメント:0












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