私の側ではなさそうだけどカイ ウィンディングだったとは

ネットラジオをかけっぱなしにしていますと
思いもかけない演奏に「あっ」と驚かされることがあります。

先日そのネットラジオから流れてきたのは
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」でした。

なんといっても「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」は
ローリングストーンズのヒット曲として知られています。


ストーンズは他人の持ち歌を結構な頻度で録音していますが
この曲も例外ではなくいわゆるカヴァー曲として演奏されました。

この曲は他の多くの歌手たちにも演奏録音がされています。

有名なところではウィルソン ピケットも歌っていますし
沢田研二やグループとしてザ タイガースの演奏もあるようです。


しかしながらネットラジオでかかったヴァージョンは
それまでに私が聴いたいずれの物でもありませんでした。

ネットラジオの配信サイトよりプレイリストを確認すると
なんとカイ ウィンディングによる演奏でした。

女性コーラスを配したジャズというよりは
ブラコン ソウル寄りの演奏なので
まさかカイ ウィンディングによるものとは夢にも思いませんでした。



調べてみますとバックコーラスを務めているコーラスの中には
シシー ヒューストン(ホイットニーのお母さんね)や
ディオンヌ ワーウィックが参加しているという超豪華なもの。

寡聞にしてカイ ウィンディングにそのような演奏があるとは知りませんでいたので
こちらも詳細を調べてみたのですがどうやらシングル盤の発売しかなく
アルバムに収録発売されたものではないようです。

つまりは全米のfm局でのヒット並びにジューク ボックスでの演奏を
狙ったもののようです。

例によりまして日本でのジャズの受容は芸術至上主義(笑)ですので
このようなカイ ウィンディングの演奏はほぼスルーされてきたのでしょう。

私は件の通りにアフロアメリカンのジャズが主食なので
カイ ウィンディングに関してはあまり知見がないのですが
他にもこんな演奏があるのか知らん?


そのうえ実はこのカイ ウィンディングの演奏こそが
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」のオリジナル録音でした。

いやぁ歳をとっても知らんことは多いですなぁ。


これらのことを調べている中で知ったのですが
ストーンズの演奏による「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」には
二つのヴァージョンがあるようです。

一つはイギリスで発売されたアルバムの

「ナンバー 2」
に収録されたものと

アメリカで発売された

「12×5」
に収録されたヴァージョンの二つ。

アメリカ発売のものはストーンズファンの間では
オルガンイントロヴァージョンとして知られるものだそう。

比べてみると確かにイギリス発売のものは
イントロにギターの演奏がかぶさっていて
アメリカ発売のものはオルガンが単独でイントロを奏でています。

私が高校生の頃に買って聴いたのは
ストーンズのグレイテスト ヒッツ盤のコンピレーションだったのですが
どちらであったのか知らん?


ネットラジオは面白いですなぁ
ストーンズオタクは恐ろしいですなぁ
カイ ウィンディングっておもろいおっちゃんですなぁ





2017年03月14日 埋もれたCD紹介 トラックバック:0 コメント:2

この曲はストーンズのベスト盤みたいなのでよく聴いてました。聴き覚えあるのはオルガンのイントロのです。Sonnyさんが聴いてたのと同じかどうかわかりませんけど。

2017年03月14日 piouhgd URL 編集

piouhgd さん、こんにちは。

私がかつて聴いたのはどちらか確認すると
オルガンイントロヴァージョンでした。
でもさらに深まる謎で記事作成となりました(笑)。

2017年03月15日 Sonny URL 編集












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