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ジャズ風といえなくもないけど「ウルトラセブンの歌」

ウルトラセブンの歌
”ウルトラセブンの歌” 
冬木透


私はジャズであるかどうかにかかわらず物心ついたころから
人一倍音楽に対して関心があったようです。

家中に音楽に特別に関心を寄せるものはいなかったのに
少し不思議なことです。

音楽が家に溢れているといった家庭では全くありませんでしたので
テレビから流れだすドラマのテーマソングや挿入曲果てはCMに至るまで
お気に入りの音楽が聞こえると夢中に耳を傾けました。

なによりテープレコーダーなどというものは子供時代には
想像だにしない高価で希少なものでした。

つまりはリアルタイムでテレビで放映される音楽を
必死に聴くことよりほかはありませんでした。


つい先日同年代のお客さんと「ウルトラセブンの歌」について
話が弾むことがありました。

50を超えたいい年をしたおっさんが「ウルトラセブンの歌」というのも
なんだかなぁ ですが(笑)


この「ウルトラセブンの歌」というのは本格的な交響楽団による演奏で
作曲はテレビ界でも著名な冬木 透です。

冒頭ティンパニーの轟で幕を開け男性ヴォーカルで「セブンー」と三回
繰り返され最後に三人そろってとハモります。

この三つ目の「セブンー」の声が尾崎 紀世彦であるのは
有名なお話です
  知らない人の方が多いのでしょうけれど(笑)


この後児童合唱団もうち揃って「セブンセブンセブン!」
と二度強く連呼されるのですがその合間に
「フルルー」と合いの手を入れたり「フルッフルー」と続けたりする
清々しい強風のような管楽器の音が入ります。

その後ベースランニングが始まり曲はシンフォニー風から
ジャズ風に移行し歌謡が始まるのですがその後も
この「フルッフルー」という管楽器の音が効果的に演奏されます。

子供の私はこの「フルッフルー」に心を鷲掴みにされているのですが
いかんせんこの音色の主たる楽器がなんだかわかりません。

その後随分と経ってからこの楽器を知ることになりました。

それはフレンチホルン!

うふふふふふ
わたしにフレンチホルンの魅力を教えてくれたのは
ウルトラセブンでした。
  ありがとうウルトラセブン


なんでも円谷監督は冬木 透にウルトラセブンの音楽を依頼する際に
子供だましではない立派な音楽を作って欲しいと注文を付けたそうです。

また監督はフレンチホルンの音色がお好きであったとか

 監督の願いは聞き届けられオッサンになった今でも
   その音楽に魅了されているものが大勢いますよ
  めでたしめでたし


しばらくの間昔のテレビ放送の音楽にどっぷりつかりそうな私





この記事で紹介したアルバムです
ウルトラセブンの歌



実はこんなんも出ています



2018年10月15日 ジャズではない話 トラックバック:0 コメント:0












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